和三盆糖で作る、上品なバタークッキー

和三盆糖で作る、上品なバタークッキーと儚く消えるメレンゲクッキー

バタークッキーに和三盆糖を使うと、本当に相性がいいです。

普通のお砂糖で作るバタークッキーももちろんおいしいのですが、和三盆糖を使うと甘さの角がやわらかくなり、口に入れた瞬間にふわっと上品な香りとやさしい甘みが広がります。

おじさんのレシピでは、バタークッキーに和三盆糖を使います。

粉は、薄力粉に「エクリチュール」、強力粉に「キタノカオリ」。

そしてバターは、もちろん無塩カルピスバターです。

材料を聞いただけで、もうおいしい予感しかしません。

和三盆糖とバターの相性

和三盆糖は、ただ甘いだけではなく、どこか丸みのあるやさしい甘さが特徴です。

無塩カルピスバターのミルキーで澄んだ香りと合わさると、バターの風味を邪魔せず、むしろ引き立ててくれます。

バタークッキーに使うと、甘さが前に出すぎず、後味がすっと軽い仕上がりになります。

一枚食べると、もう一枚。

気づいたら手が伸びてしまう、そんなクッキーです。

粉へのこだわり

薄力粉にはエクリチュールを使います。

エクリチュールは焼き菓子に向いていて、サクッとしながらも口どけのよい食感に仕上がります。

そこに強力粉のキタノカオリを合わせることで、ただ軽いだけではない、少し奥行きのある食感になります。

ほろっと崩れるだけではなく、噛んだときにほんの少し存在感がある。

このバランスが、和三盆糖とカルピスバターの上品な風味をしっかり支えてくれます。

卵黄を使うバタークッキー
このバタークッキーには卵黄を使います。

卵黄を入れることで、生地にコクが出て、焼き上がりもリッチな味わいになります。

和三盆糖、カルピスバター、卵黄。

この組み合わせだけでも、かなり贅沢です。

焼き上がったクッキーは、バターの香りがふわっと広がり、口の中で和三盆糖のやさしい甘さがほどけていきます。

シンプルなクッキーほど、材料のよさがそのまま出ます。

だからこそ、粉もバターも砂糖も、少しこだわるだけで仕上がりがぐっと変わります。

余った卵白は、和三盆糖のメレンゲクッキーに

バタークッキーで卵黄を使うと、卵白が余ります。

その卵白をどうするか。

そこで生まれたのが、和三盆糖を使ったメレンゲクッキーです。

卵白に和三盆糖を合わせて、しっかり泡立てて焼き上げると、口に入れた瞬間に儚く消えるようなメレンゲクッキーになります。

サクッとしているのに、すっと消える。

甘いのに重くない。

何個でも食べたくなる、不思議な軽さです。

和三盆糖のメレンゲクッキーの魅力

メレンゲクッキーは、砂糖の味がそのまま出やすいお菓子です。

だからこそ、和三盆糖を使うと違いがよくわかります。

ただ甘いだけではなく、ふわっと上品で、後味がやさしい。

口に入れると、ほろっと崩れて、すっと消えていく。

まさに「儚く消える食感」です。

バタークッキーの濃厚な余韻とは対照的に、メレンゲクッキーは軽やか。

同じ和三盆糖を使っているのに、まったく違う表情を見せてくれます。

ひとつの生地から生まれる、ふたつのお菓子

卵黄はバタークッキーに。
卵白はメレンゲクッキーに。

無駄がなく、それぞれのおいしさを楽しめるのも、このレシピのいいところです。

バタークッキーは、カルピスバターと和三盆糖の上品なコクを楽しむお菓子。

メレンゲクッキーは、卵白と和三盆糖で作る、軽くて儚いお菓子。

どちらも同じ和三盆糖を使っているのに、まったく違う魅力があります。

おわりに
おじさんのレシピでは、バタークッキーに和三盆糖を使います。

薄力粉はエクリチュール。
強力粉はキタノカオリ。
バターは無塩カルピスバター。

卵黄を使って、コクのある上品なバタークッキーに仕上げます。

そして余った卵白は、和三盆糖でメレンゲクッキーに。

口の中で儚く消えるような、何個でも食べたくなるメレンゲクッキーが誕生しました。

和三盆糖は、和菓子だけではなく、洋菓子にもとてもよく合います。

バタークッキーにも、メレンゲクッキーにも。

やさしくて上品な甘さを楽しみたいときに、ぜひ使いたいお砂糖です。